デスクトップのアイコン、またはスタートメニューから起動するとメインウィンドウが表示されます。この状態で監視・記録が開始されます。
■ イベント一覧
イベント(コンタクトリストに変化)が起きると表示されるログの形式と、イベント別の詳細情報は以下のとおりです。
※ 通信状況や動作環境によっては、一部の表示が異なる場合があります。
| イベント種類 |
表示形式 |
| 表示例 |
| 解説 |
StatusChange 状態変更 |
【日時】 [StatusChange] 表示名 <サインイン名> : 変更前状態 > 変更後状態 |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [StatusChange] 太郎 <taro999@hotmail.com> : オンライン > 退席中 |
「状態」が変更されました。「状態」の種類は以下のとおりです。
- オフライン
- オンライン
- 取り込み中
- 一時退席中
- 退席中
- 電話中
- 昼休み
- (アイドル)
設定された一定時間コンピューターを操作していない状態
- (非表示)
※ 自分以外の場合は常に「オフライン」の状態になります。
- (サーバーを検索中)
※ 自分以外の場合は常に「オフライン」の状態になります。
- (サーバーに接続中)
※ 自分以外の場合は常に「オフライン」の状態になります。
- (サーバーと同期中)
※ 自分以外の場合は常に「オフライン」の状態になります。
- (サーバーから切断中)
※ 自分以外の場合は常に「オフライン」の状態になります。
- (不明)
判別できない状態
|
FriendlyNameChange 表示名変更 |
【日時】 [FriendlyNameChange : RC] <サインイン名> : 変更前表示名 > 変更後表示名 |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [FriendlyNameChange : 0] <taro999@hotmail.com> : 太郎 > 山田太郎 |
「表示名」が変更されました。 ※ RC(結果コード)は通常は 0 になります。 |
PagerChange ページャー変更 |
【日時】 [PagerChange : RC] 表示名 <サインイン名> : 可否 |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [PagerChange : 0] 太郎 <taro999@hotmail.com> : TRUE |
ページャーのアクセス権が変更されました。 可否 : TRUE / FALSE ※ アドオンをインストールしている場合のみ有効になります。 ※ RC(結果コード)は通常は 0 になります。 |
PhoneChange 電話番号変更 |
【日時】 [PhoneChange : RC] 表示名 <サインイン名> : 電話の種類 = 電話番号 |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [PhoneChange : 0] 太郎 <taro999@hotmail.com> : 自宅 = 123-456-789 |
「電話番号」が変更されました。 ※ RC(結果コード)は通常は 0 になります。 |
PropertyChange 属性変更 |
【日時】 [PropertyChange : RC] 表示名 <サインイン名> : 属性名 , 値 |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [PropertyChange : 0] 太郎 <taro999@hotmail.com> : EMAIL , XXX |
属性が変更されました。 ※ この機能は現行のメッセンジャーではサポートされていません。 ※ RC(結果コード)は通常は 0 になります。 |
Signin サインイン |
【日時】 [Signin : RC] |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [Signin : 0] |
(自分が)サインインしました。 ※ RC(結果コード)は通常は 0 になります。 |
Signout サインアウト |
【日時】 [Signout] |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [Signout] |
| (自分が)サインアウトしました。 |
ConversationOpen 会話開始 (オプション) |
【日時】 [ConversationOpen] 表示名 <サインイン名>, 表示名 <サインイン名>, … |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [ConversationOpen] 太郎 <taro999@hotmail.com> |
「会話」ウィンドウが開かれました。 ※ 「オプション」ダイアログボックスの「会話の開始/終了を記録する(C)」チェックボックスをオンにしているときに有効になります。 |
ConversationClose 会話終了 (オプション) |
【日時】 [ConversationClose] 表示名 <サインイン名>, 表示名 <サインイン名>, … |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [ConversationClose] 太郎 <taro999@hotmail.com>, 花子 <hanako@hotmail.com> |
「会話」ウィンドウが閉じられました。 ※ 「オプション」ダイアログボックスの「会話の開始/終了を記録する(C)」チェックボックスをオンにしているときに有効になります。 |
ConversationIn 会話参加 (オプション) |
【日時】 [ConversationIn] 表示名 <サインイン名> |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [ConversationIn] 太郎 <taro999@hotmail.com> |
メンバーが「会話」に参加しました。 ※ 「オプション」ダイアログボックスの「会話の開始/終了を記録する(C)」チェックボックスをオンにしているときに有効になります。 |
ConversationOut 会話退席 (オプション) |
【日時】 [ConversationOut] 表示名 <サインイン名> |
| 【'03/12/06 21:35:22】 [ConversationOut] 太郎 <taro999@hotmail.com> |
メンバーが「会話」から退席しました。 ※ 「オプション」ダイアログボックスの「会話の開始/終了を記録する(C)」チェックボックスをオンにしているときに有効になります。 |
■ オプション
メッセ・モニターのメインウィンドウ左上のアイコンをクリックする(またはキーボードの[Alt]キーを押しながら[スペース]キーを押す)と表示されるメニューから「オプション(O)...」を選択してください。「オプション」ダイアログボックスが表示されます。
必要に応じて各設定を変更し、「OK」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じてください。
■ 鳴り分け設定
イベント [StatusChange] (状態変更)オンライン←→オフラインの変化の場合には別の通知音が使用されるように設定することができます。この場合のオンライン/オフラインとはコンタクトリストのアイコンの青/赤の状態を指します。つまり「退席中」や「電話中」などもオンラインと見なします。
「オプション」ダイアログボックスの「鳴り分け設定」−「オンライン−オフラインの変化に別の通知音を使用する(O)」チェックボックスのオン/オフで、この機能の有効/無効が切り替わります。
さらに別の通知音が使用されるメンバーを指定したり、メンバーごとに通知音を指定する場合は、以下の方法で設定してください。
機能を有効にした状態で「詳細(U)」ボタンをクリックしてください。「鳴り分け設定(詳細)」ダイアログボックスが表示されます。
- 「追加(A)」ボタンをクリックしてください。「鳴り分け設定(詳細) - メンバー(追加)」ダイアログボックスが表示されます。
- 「メンバー(M)」ドロップダウンリストからメンバーを選択するか、テキストボックスにサインイン名(xxx@hotmail.com など)を直接入力してください(表示名を入力する必要はありません)。
必要に応じて、「参照(B)」ボタンをクリックして通知音ファイルを指定してください。通知音には、お使いの Windows で再生可能な Wave ファイル(拡張子 wav のもの)が使用できます。「テスト(T)」ボタンをクリックすると、指定された通知音を確認することができます。
通知音を指定しない場合は、指定メンバーデフォルト通知音が使用されます(後述)。
- 「OK」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じてください。「鳴り分け設定(詳細)」ダイアログボックスに戻り、設定したメンバーがリストに追加されます。
- リスト中のメンバーの設定を変更する場合は、対象のメンバーを選択した状態で「編集(E)」ボタンを、削除する場合は「削除(D)」ボタンをクリックしてください。「テスト(T)」ボタンをクリックすると、現在選択されているメンバーの通知音を確認することができます。
- 必要に応じて 2 〜 6 を繰り返し、「OK」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じてください。「オプション」ダイアログボックスに戻ります。
※ 各ダイアログボックスに表示されるメンバーの表示名(例の「山田太郎」など)は参考のための表示です。サインイン名によって識別されるため、メンバーが表示名を変更しても問題ありません(ダイアログボックスの表示も更新されます)。
各通知音と使用される条件などの詳細は以下のとおりです。
| オンライン←→オフライン |
NO |
YES |
YES |
YES |
| リストに含まれるメンバー |
|
NO |
YES |
YES |
| 通知音が指定されている |
|
|
NO |
YES |
| |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
| 使用される通知音 |
通知音 1 |
通知音 2 |
通知音 3 |
通知音 4 |
- 通知音 1: デフォルト通知音
- 通知音 2: 鳴り分けデフォルト通知音
- 通知音 3: 指定メンバーデフォルト通知音
- 通知音 4: ユーザー指定通知音(上記設定で指定した通知音ファイル)
各デフォルト通知音を変更することも可能です。詳しくは、後述の「■ デフォルト通知音の変更」をご覧ください。
■ ログの保存
「オプション」ダイアログボックスの「ログの保存」−「ファイルに保存する(S)」チェックボックスをオンにすると、ログの内容が常にファイルに保存されます。また、「ファイルの分割」オプションボタンでファイルを区切る方法を選択できます。
ログファイルはメッセ・モニターをインストールしたフォルダ内の「Logs」フォルダ(通常は C:\Program Files\MesMon\Logs)に保存されます。保存されたログデータはログビューア(後述)を使用して表示することができます。
■ 会話の開始/終了を記録する
「オプション」ダイアログボックスの「会話の開始/終了を記録する(C)」チェックボックスをオンにすると、メッセンジャーの「会話」ウィンドウが開かれたときと閉じられたとき、ならびに「会話」にメンバーが参加したときと退席したときに、ログに記録されます。
■ タイトルバーで通知する
「オプション」ダイアログボックスの「タイトルバーで通知する(F)」チェックボックスをオンにすると、イベントが起きたときにメッセ・モニターのメインウィンドウが最小化されている場合や他のウィンドウの下に隠れている場合に、ウィンドウを点滅させる、あるいは、さらにウィンドウタイトルをスクロールさせます。何か作業中などにイベントが起きたときに、ウィンドウを切り替えなくてもタスクバーに視線をやるだけでイベント内容を確認することができます。
■ ミュートモード
「オプション」ダイアログボックスの「ミュートモード(Q)」チェックボックスをオンにするとミュートモードになります。ミュートモードでは、すべての通知音が無効になります。
■ タスクトレイに常駐する
「オプション」ダイアログボックスの「タスクトレイに常駐する(T)」チェックボックスをオンにすると、タスクトレイにメッセ・モニター アイコンが表示され、メインウィンドウを閉じてもバックグラウンドで動作を継続するようになります。再びメインウィンドウを表示させるには、タスクトレイのアイコンをクリックして表示されるメニューから「ウィンドウを開く(W)」を選択してください。
タスクトレイに常駐している状態でメッセ・モニターを終了させるには、タスクトレイのアイコンをクリックして表示されるメニューから「終了(C)」を選択してください(メインウィンドウを閉じても終了しません)。
■ ログビューア
メッセ・モニターのメインウィンドウ左上のアイコンをクリックする(またはキーボードの[Alt]キーを押しながら[スペース]キーを押す)と表示されるメニューから「ログファイルを開く(F)」を選択すると、ログビューアが起動します。
保存されたログデータがリストに一覧表示され、リストの各列には、「分類」、「日時」、「イベント」、「詳細」がそれぞれ表示されます。
各行はイベントの種類によって以下のように分類され、「分類」列にアイコンと分類コードが表示されます。
- 01: [StatusChange] (状態変更)のうち、オンライン←→オフラインが変化しなかったイベント
- 02: [StatusChange] (状態変更)のうち、オンライン←→オフラインが変化したイベント
- 03: 表示名などユーザーの情報が変更されたイベント
- 04: サインインまたはサインアウト
- 11: 「会話」ウィンドウに関連するイベント
- 21: こっそりサインインによるイベント
各列の見出しをクリックすることで、リストの並び順を指定することができます。たとえば「イベント」列の見出しをクリックすると、リストはイベントの順に並べ替えられます。さらに同じ見出しをクリックすると、昇順/降順が切り替わります。
条件を指定し、リストから検索して抽出表示することができます。検索したい列の上部にあるドロップダウンリストから条件を選択するか、「詳細」列の場合は検索したい文字列をキーボードから直接入力することもできます(入力後にエンターキーを押してください)。
なお、「日時」列に指定できるのは「年-月-日」または「年-月」です。これは、「オプション」ダイアログボックスの「ログの保存」−「ファイルの分割」で指定された方法で分割・保存されたログファイルの単位になり、一度に表示できるログデータは常に 1 ファイル分です。また、「日時」の指定を変更すると、リストの並び順と他の抽出条件はリセットされます。
■ サスペンドモード
複数のアカウントを使い分けている場合に、アカウントを切り替えるためにサインアウト−サインインを行うと多数のイベントが発生します。そのようなイベントをログに記録させたくない場合は、サスペンドモード(監視を一時的に停止状態)にしてください。
メッセ・モニターのメインウィンドウ左上のアイコンをクリックする(またはキーボードの[Alt]キーを押しながら[スペース]キーを押す)と表示されるメニューから「サスペンド(P)」を選択すると、メニュー項目の横にチェックマークが表示されてサスペンドモードになります(ウィンドウタイトルにも「サスペンド」と表示されます)。サスペンドモードでは、すべての動作が無効になります。
サインアウト−サインインなどが完了したら解除してください。サスペンドモードを解除するには、メニューをもう一度選択してください。
■ デフォルト通知音の変更
イベントが起きると使用されるデフォルトの通知音は、お使いの Windows で再生可能な Wave ファイル(拡張子 wav のもの)に変更可能です。お好みの Wave ファイルを、以下のファイル名に変更してメッセ・モニターをインストールしたフォルダ(通常は C:\Program Files\MesMon)にコピーしてください。
MesMon.wav : デフォルト通知音
Online_00.wav : 鳴り分けデフォルト通知音
Online_01.wav : 指定メンバーデフォルト通知音
各通知音について詳しくは、前述の「■ 鳴り分け設定」をご覧ください。
■ 自動起動
インストールすると、メッセ・モニターは Windows の起動とともに自動的に起動されるようになります。これを解除したい場合は、Windows の「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」→「スタートアップ」の中にある「メッセ・モニター」ショートカットを、右クリックするなどして削除してください。
2008年8月の Microsoft Update(MS08-050)を適用した後にメッセ・モニターを起動しようとすると、「メモリが不足しています」という旨のエラーメッセージが表示されて正常に起動しない場合があります。これは、システムが Microsoft Update によって、「メッセンジャーにアクセスできるのは許可されたアプリケーションに制限される」という仕様に更新されたためです。
メッセ・モニターはメッセンジャーを監視するアプリケーションですから、当然メッセンジャーにアクセスします。アクセスが許可されない場合は動作しません。
「メッセンジャーへのアクセスを許可するアプリケーション」にメッセ・モニターを追加すれば、これまでどおり正常に動作します。その方法を後述しますが、ただし、メッセ・モニターを許可するかどうかは各ユーザーご自身の判断に委ねられます。当方としては許可するよう強制もできませんし、これによって何らかの問題が発生しても責任を負いかねますので、この点をどうぞご理解のほどお願いいたします。
「許可するアプリケーション」にメッセ・モニターを追加する方法は、以下のとおりです。
- 下のリンクをマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」をクリックし、デスクトップなど適当な場所に保存してください。
MesMon_MS08-050.zip
その後、圧縮ファイルを解凍してください。
- 解凍したファイル「MesMon_MS08-050.reg」をダブルクリックしてください。
- 「〜 MesMon_MS08-050.reg 内の情報をレジストリに追加しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリックしてください。
- 「〜 MesMon_MS08-050.reg の情報が、レジストリに正しく入力されました。」というメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。
以上で完了です。
■ 起動エラー
メッセ・モニターを起動しようとすると、オートメーションエラーまたは類似のエラー、メソッド系の不正エラーまたは類似のエラーなどが発生し、そのまま強制終了される、という場合、そのほとんどはお使いのメッセンジャーが破損していることが原因です。メッセ・モニターが正しくインストールされていれば、メッセンジャーを再インストールしてみてください(現在報告を受けている限りでは、9 割以上がこれで解決しています)。このとき、最新バージョンをダウンロード・インストールするようおすすめします。以下のリンクからダウンロード・インストールしてください。
なお、Windows XP 環境では、MSN Messenger をお使いの場合でも Windows Messenger をインストールしてください(Windows が使用するため)。
他の原因として、プログラムからメッセンジャーへのアクセスを禁止するように Windows が設定されている、という場合があります。Windows のコントロールパネルから「プログラムの追加と削除」−「プログラムのアクセスと既定の設定」(Windows XP SP1 以上)を開いて確認・設定してください。
■ 多言語表示の問題
コンタクトリストのメンバーの中に、中国語など日本語以外のマルチバイト文字を使用した名前が含まれていると、ログの表示の一部が「?」記号で置き換えられる、あるいはログのファイル保存時にエラーが発生することがあります。これは、現行メッセンジャーが多言語に完全対応していないこと、Windows で多言語を標準で扱えないことが原因です。
メッセ・モニターでは、これらの対応状況に合わせて将来バージョンで対応する予定です。
ログのファイル保存時にエラーが発生する場合は、オプションをオフにしてください。